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鉄道模型の宿の珈琲マスターブログ
北信州木島平村で鉄道模型のあるホステルを運営中。こだわりのネルドリップ珈琲をどうぞ
珈琲豆購入の記録公開!
これまで、いったいいくつの店をめぐり、何種類の豆を飲み比べてきたか。
備忘録も兼ねまして全てリストアップしておこうと思います。

1.スターバックス 
●ケニア
●インドネシア・スラウェシ
●コロンビア・スプレモ
●グアテマラ・アンティグア
●インドネシア・スマトラ
●メキシコ・シェイドグロウン 6種600g

2.澤井珈琲(鳥取県境港) 
●ビクトリーブレンド
●ブレンドフォルテシモ
●ゴールデンブレンド   3種2000g

3.三澤珈琲(長野県伊那市) 
●コロンビア・アンデスコンドル
●インドネシア・ガヨマウンテン
●パナマ・ハートマン農園  3種1500g

4.生豆本舗(兵庫県川西市) 
●ブラジル・ショコラ
●パストーレス ピーベリー
●ドミニカ・ヌエボムンド農園
●インドネシア・ WIB-1
●イエメン・モカマタリー・フェリックス
●ケニア・レッドマウンテン
●インド・ モンスーン マラバールAA
●タンザニア・エーデルワイス農園
●インドネシア・マンデリン シリシ
●ニカラグア・ロス・ヒルゲロス農園
●コロンビア・ ナリーニョ・エルタンボ
●インドネシア・ マンデリン・ワハナ
●インドネシア・コピ ルアック
●ブラジル・ カルモデミナス IP農園
●メキシコ・ 超完熟 ティピカ
●ケニア・ キアンガイ
●パナマ エスメラルダ農園 ゲイシャ
●エチオピア・イルガチェフェG-2   18種1800g

5.珈琲きゃろっと(北海道恵庭市) 
●ブラジル・マサルシモサカ ドライオンツリー
●インドネシア・スマトラタイガー
●グァテマラ・プラン・デル・グアヤボ農園
●ブラジル・マサルシモサカ
●コロンビア・テケンダマ  5種1600g

6.アプトコーヒー(福岡県太刀洗町)
●エルサルバドル ブルボン
●マサルシモサカ ドライオンツリー
●ケニア・ンゴンゴ農協
●コロンビア・サンチュリオ農園
●インドネシア・スマトラタイガー 5種3400g

7.ワールドビーンズ(石川県加賀市) 
●ケニア・レッドマウンテン
●ハワイ・コナエクストラファンシー
●エチオピア・イリガチェフG2
●コロンビア・アピア
●コロンビア・ハニー
●コロンビア・サンアグスティン
●ブラジル・トミオフクダドライオンツリー
●インドネシア・ゴールドトップマンデリン 8種3300g

8.ビーンズコーヒーセルズ(愛知県東郷町) 
●コロンビア・アピア
●タンザニアAA
●サントスモジアナ
●ペルーティアラ
●マンデリンG1
●コロンビア・クラシック
●グアテマラSHB
●メキシコアルツーラ 8種3200g

9.西山珈琲(兵庫県姫路市) 
●ブラジル・ダテーラ農園
●ブラジル・ダテーラ農園スペシャル
●インドネシア・セレベスタナトラジャ
●コロンビア・アンデスコンドル
●グアテマラSHB・ラグリマ
●エチオピア・イリガチェフ
●ケニア・ガチャミ農協   7種1000g

10.ミールクラフト(新潟県十日町市)
●インドネシア・スマトラタイガー
●ブラジル・パンタノ農園ブルボンアマレロ 2種800g

10.カフェゼロサン(東京都新宿区) 
●インドネシア・スマトラタイガー
●ケニア・マサイ   2種600g

11.うつのみ屋(長崎市) 
●トラジャ 400g

12.芭蕉珈琲(石川県山中温泉) 
●トラジャママサ 200g


しめて13社から15カ国 69アイテム、総数19200gを遍歴してきました。一杯あたり10g使うとして、およそ2000杯分、300リッター近い珈琲液が抽出された計算となります。

そしてそれらを徹底的に試飲し、これは!!と思ったアイテムをテストし、お客さんの反応がよかったものだけを定番品としてラインナップしてきたわけです。

そしてその3ヶ月にわたる長い旅を終え、とりあえずの目的地に到達した感があります。
今後変わる可能性もゼロではありませんが、味を第一に、仕入れの利便性や価格等を十分考慮して以下の7種を常備する予定です。*トラジャについては1アイテムが今日届いたので、まだ決めかねていますが。。。。。 

【定番リスト】

★コロンビア=アピア(ビーンズコーヒーセルズ)
★ブラジル=ダテーラ農園ブルボンアマレロ(西山珈琲)
★インドネシア=
マンデリンスマトラタイガー(カフェゼロサン)
トラジャ(うつのみ屋)
★ケニア=ンゴンゴ農協(アプトコーヒー)
★エチオピア=イルガチェフ(西山珈琲) 



ホント、長かったな~。。。。
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モカハラー シティーロースト
独特の風味と酸味を放つモカ浅煎り。

ですが、それをシティーローストまで煎ることで見事なまでに酸味が消えるということを知りました。

今日、西山珈琲さんのメルマガ特典でいただいた

モカハラー(中煎り)シティーロースト

をプレスで淹れてみたのですが、モカの芳醇さを感じつつも、深くコクのある味に大変驚きました。

ケニアや、一般的な浅煎り珈琲が嫌いなお母さんでさえ思わず

美味しい!

と驚くシティーローストモカ。

定番にしたい位のクオリティーでした。

まだまだ知らない世界がたくさんある珈琲趣味。奥が深いですワ。。。。。
インドネシア トゥリヒタカルナ
個性的珈琲ビーンズを探し求めて、2年ぶりの「試し買い作戦」を実行中な昨今。

豆の持つおおよその個性を生豆商社のWEBカタログで見当をつけ、その後焙煎豆の通販サイトへ移動するという手法です。

インドネシアバリ島で作られる「トゥリヒタカルナ」なる商品を見つけました。


かなり癖のある、ドライフルーツのような香味。好き嫌いがハッキリするが、はまる人ははまるかも??


とのことで、否が応でも購買欲が奮い立たせられます。

で、100gをメール便で取り寄せ、プレス、ドリップ、ペーパーフィルタ。

3種類の手法を駆使して、そのドライフルーツのような、特徴的な香味を体感しようと試みました。


結果


惜しむべきは、ナチュラル精製による特徴的香味が美点の、エチオピアやイエメンには遠く及ばない普通の珈琲です。

煎りが深すぎて、せっかくの特徴的酸味が全く生かされていません。
パッケージには「シティーロースト」とありますが、味覚的にはフルシティーロースト+な印象。

スモーキーな苦味が口中に残る、少々残念な仕上がりといえます。
例えば、カフェゼロサンさんの「ケニアマサイ」のフレンチ(-)は、煎りは深いものの、決してスモーキーな風味ではなく、あくまで香ばしさが全面に出てきています。

今回のトゥリヒタカルナは、「能書きと味の不一致」のまさに典型的例といえる一品でありました。

珈琲探しの旅、まだまだ続きます。
ゲテモノ缶コーヒー
缶コーヒーはパッケージや能書きだけに頼っていて中身の伴わないものが多すぎると以前紹介しました。
珈琲に詳しくない素人を美辞麗句で欺いているようにも感じます。

大の珈琲好きで、以前、コーヒー趣味にはまった直後は缶コーヒーをほとんど飲まなくなった時期もありました。
しかし最近は時々飲むことが増えてきました。

それは珈琲風味の清涼飲料として飲んでいるからなのです。

そんななか、久しぶりにゲテモノ缶コーヒーを見つけました。
ココナッツ風味が前面に押し出された、実に奇妙な味。
珈琲と言うよりも珈琲風味のココナッツドリンク。そんな感じです。


メーカーサイトの商品紹介はこんな。

当社調べでは、缶コーヒーを飲む86%のお客様は、微糖コーヒーに対して高級感を訴求した金色のパッケージが多く“商品ごとの違いがわからない”と感じていることがわかりました。今回発売する「キリン ファイア ハワイアン<微糖>」はそこに着目し、大地と太陽の恵みあふれるハワイをモチーフに、そのおおらかな空気を吸い込むようなリラックス気分を味わえる微糖コーヒーというコンセプトで作りました。希少なハワイ産のコーヒー豆を使用し、甘い香りに仕上げることで、リラックスできる味覚に仕上げました。


中味について
希少なハワイ産コーヒー豆を10%使用しました。
ハワイ産豆の甘い香りを活かした、軽やかな味わいのコーヒーです。

素人を馬鹿にするのもいい加減にしましょう。(^^)
ハワイ産の珈琲はココナッツ風味がするのか?する訳ありません。
ハワイコナを10%使用しているのだと推察されますが、コナ珈琲はウォッシュドプロセスのティピカ種。甘い香りはあっても、ココナッツ風味など天地がさかさまになってもありえません。

ハワイ産コーヒーがわずか1割しか含まれていないのに、香料まみれのこの強烈な風味。ハワイ産コーヒーに失礼というものでしょう。
FIREは以前ミント風味の「ブレンドオブファイヤ」なる缶コーヒーを発売しましたが、その再来といえそうです。


コンビニ100円珈琲に押されて、なりふり構わぬ傍若無人ぶりの缶コーヒー業界。

缶コーヒーの限界を越えたというダイドー。しかし何も変わってはいません。
猿田彦珈琲の監修を仰ぐジョージア。いったい何を監修したのか、甘い薄茶色の液体からはそれを想像することは困難です。

能書き先行主義で魅力を希求してきた業界ですが、それもいよいいよ限界ではないでしょうか。





プロフィール

北信州の木島平村にあるRAIL CAFE 「みゆきの杜」は、北信州を舞台にしたの昭和レトロな風景が展開する常設Nゲージ鉄道模型レイアウトを常設。いつか見た遠い日の懐かしの光景に逢いに来ませんか



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