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鉄道模型の宿の珈琲マスターブログ
北信州木島平村で鉄道模型のあるホステルを運営中。こだわりのネルドリップ珈琲をどうぞ
焙煎した日
焙煎日を教えてください。
と尋ねても、正直に答えてくれる店は意外と少ない印象です。
こちらも営業用で使用するからには、あまり古いものでは困ってしまいます。
先日取り寄せた
愛知県東郷町のカフェ兼焙煎豆販売店
兵庫県の生豆専門店
いずれも100gから煎り豆を売ってくれる店でして、多品種を100gずつ取り寄せました。
しかし。いずれの店も焙煎日に関しては、メール尋ねても明確な答えは返ってきませんでした。
鮮度がいいか悪いか。それは挽きたての豆にお湯をかければわかります。
①泡立たない ハンバーグ状に膨らまない
100%そうとは言い切れませんが、こうした豆は鮮度が良くない場合がほとんどです。あと、
②中程度の焙煎であるにもかかわらず、豆がテカテカに光っている
これも非常に怪しいといえます。
残念ながら、上記の店で仕入れたものにはこれらに該当するものが少なくありませんでした。
あと、一口飲んだときの酸味によってもわかります。焙煎の浅さによる酸味と、単に酸化による酸味は明らかに違います。酸味は出なくとも、まずはじめに風味が抜けてしまってインスタント珈琲のような平板な味になるので、これはすぐに判断がつきます。
古い豆の珈琲をたくさん飲むと、胃もたれを起こすので、からだの症状からも豆の鮮度を推測することが可能です。
8月下旬、テイスティングと称して、日中何杯も珈琲を飲んだ日がありました。
不覚にもその夕方、ワタシは気持ちが悪くなり、立ち仕事が出来なくなって寝込んでしまったことがあります。
薫がひとりでお客さんの夕食を作ってくれました。
そんな経験から学んだことは、何よりも
「注文してから焙煎する店」
を選ぶことに尽きます。
でも、これは100%信頼できません。事実、愛知県の店は「焙煎後三日以内発送」を公言していながら、そうではありませんでした。
多くの店では「焙煎度合いは指定できません」とあります。これは売れ行きを推測しつつ、先行して豆を焼き在庫を捌いていくためと考えますが、mixiなどを見ていますと、どこの自家焙煎店も焼いた豆をさばくのに必死なようです。
では、本当に注文後に焙煎している店の見分け方はないのかというと、そんなことはありません。
それは、焙煎の度合いを選ぶことの出来る店です。
この一ヶ月で唯一、焙煎度合いを自分で選べ、数量も選べ、袋に焙煎日が刻印してある店にめぐり合いました。
石川県加賀市の
ワールドビーンズショップ
であります。
生豆が主力商品ですが、常時110種類もの銘柄を揃え、全ての銘柄を200gからkg単位で、焙煎度合いも自由に選ぶことができます。
注文ごとに焙煎手数料が1銘柄あたり300円ほどかかりますが、それでも楽天サイトに出ている店よりもはるかに安いです。
実際に届いてすぐに挽いて淹れると、これまた衝撃的な香ばしさが口中を駆け巡り、誰が飲んでもその香味に驚くはずです。実際2~3日経過してから飲むと、くちあたりはまろやかになり、豆本来の風味だけが残るようになるのです。
ただし、ココの店は焙煎度合いが深めでして、一般的なシティー~フルシティーローストが「ハイロースト」、ハイローストが「ミディアム」に相当するなという印象です。
しかし、焙煎具合は非常によく、苦くはなにのにいずれの豆もボディー(コク)がしっかりしており、特に不自然な酸味が嫌いな方には非常にお勧めできる店であると思います。
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【2011/09/20 09:05】
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自家焙煎店雑感
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ワールドビーンズショップ@石川県加賀市
注文後焙煎を謳う店は多いですが、石川県加賀市のワールドビーンズショップさんは、正真正銘注文後焙煎であることがわかります。
今日、注文していた品物が届きました。
100を超えるラインナップの中から、希望の銘柄を指定したあと、
1.焙煎度合いを指定
2.グラム数を指定(生豆重量ベース)
という手順を踏み、300円の焙煎手数料をプラスして、焙煎されて手元に届きます。
ラベルを見ると
生豆 500g
焙煎豆 4xxg
の印字。
まさに「貴方のために昨日焼きました」の証です。
実際、ここの豆は、届いた直後の香りが非常に香ばしく、3-4日経過した後の落ち着きとは、明らかに違った風味が楽しめます。
あと、特筆すべきは、やはり酸味コントロールが適切であるということでしょう。
店によっては、酸味が豆のポテンシャル以上に出てしまうことも少なくはないようですが、ワールドビーンズさんは、実に上手にそのあたりを調節して仕上げているなという印象です。
焙煎方法の詳細は分かりませんが、直火焙煎のようなパンチのある「コク」「風味」がとてもよく出ています。
「イヤな酸味に散々振り回された」という方、ぜひ一度お試しください。
待ちに待ったコロンビア。早速テイスティングしました!
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★★高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE
【2011/09/28 20:36】
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自家焙煎店雑感
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ネットサーフィンで見つけた実店舗@十日町
風味の良さが大好評のコーヒー豆・スマトラタイガー。
しかし、あの独特の香味を上手く引き出すためには、なかなか一筋縄ではいかないものなのです。
自分の抽出方法はもちろんですが、収穫年度によるばらつき、焙煎元の焙煎技術もまた大きく関係してきます。
が。一番贔屓にしていた店が品切れになってしまいました。新たな店を開拓しなくてはなりません。
一昨日からひたすら「スマトラタイガー・自家焙煎」のキーワードで検索を続けていたところ、新潟十日町に同銘柄を扱う実店舗を発見。早速向かってみることにしました。
ミールクラフト
ビックリするくらい小さなお店です。
スペシャルティーコーヒーがショーケースに陳列 15種類ほど扱っています。
開店してまだ3年ほどのようですが、お客さんがひっきりなしにやってきます。
若く元気な夫婦が満面の笑顔で応対してくれます。なかなか好印象。
「スマトラタイガー」とキーワード検索掛けていたら、ここのお店がヒットして、飯山(木島平なんだが・・)からやってきました。
驚くマスター。
ここのお店のスバラシイところは、気になる銘柄があれば、それを試飲させてくれること。
もちろん、スマトラタイガーを試飲させてもらいました。
素敵な奥様がフレンチプレスで淹れてくれました。
基本的にはスマトラタイガーの味ではありましたが、この2010-2011のニュークロップ。2009-2010のものと比べると若干クリーンカップではないような感じがしました。
前年クロップにはない、ジンジャーのような香味が感じられます。
ストレートで提供するには、ちょっと躊躇してしまいます。
でも、残りわずかとのことで、スマトラタイガー好きとしては買わないわけにはいきません。
ディスカウントプライスが適用される500gを所望しましたが、軽量の結果、340gしかありません。
マスター、気を利かせて
足りない分は、他のお好きな銘柄を組み合わせていただいて結構ですよ。お値段そのままにしておきます。
それならばと、ブラジル・バンタノ農園のブルボンアマレロ種をチョイス。200g包んでくれました。
コーヒーにハマッて2ヵ月半。初めての自家焙煎店頭ショッピングでありました。
当たり前ですが、対面販売はやっぱり良いものです。
時々買いに行くことにしましょう。ツーリングがてら。。。。。
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★★高社山麓みゆきの杜ユースホステルOFFICIAL SITE
【2011/10/13 22:08】
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自家焙煎店雑感
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ベリーベスト オブ スマトラタイガー
東京新宿区早稲田にある焙煎店
カフェゼロサン
商品ラインナップは非常に充実している上に、値段も至って良心的、さらに直火焙煎とあって、ひいきの店のひとつになっています。
その中でも私が愛してやまない
インドネシア・スマトラタイガー
のクオリティーは素晴らしく長けているのでご紹介しておきます。
特に今日淹れたものは、これまで消費し、抽出を続けてきた中で、間違いなく最高の出来でした。
まるでクリームを入れたかのようなバタリーなコクは思わず卒倒してしまいそうな位のインパクト。
400gで1400円と、至って安価なるも、その品質は間違いなく特上クラスです。
スマトラタイガーだけでこれまで4店をめぐりめぐってきたのですから間違いありません。その旨さは衝撃的ですらあります。
ただし、この銘柄ほど抽出方法によって味にブレが生じる豆はなく、細心の注意が必要です。
この銘柄だけで、これまで3000gもの豆を挽き、コーヒー液を抽出してきました。それはまさに試行錯誤の連続でした。
そしてたどりついたプロファイルは、
+プレスで淹れてはいけない
+ステンレスドリッパーで淹れるべし
+荒挽き(カリタ7番)
+挽いた後は必ず笊で粉塵除去
+湯温は80度
です。
この日も上記の方法で、抽出し、いつもより少し蒸らしを施したところ、
ベリーベスト オブ スマトラタイガー
が完成しました。
ぜひお試しいただきたいと思います。
【2011/11/27 00:51】
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自家焙煎店雑感
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モカ、悪くないでしょう?
GWが終わり、ほっと一息ついているところです。
連休前に仕入れたほとんど全ての豆が予定通りなくなりました。
皆さんが美味しいと言ってくれるのが何よりも嬉しいことなのですが、ココへ到達するために3ヶ月の歳月をかけて、合計30kgの豆を買いあさりの旅でした。
今現在の累積購入数は40kgを軽く超え、コーヒー歴は浅いながらも、それ相応の薀蓄を語ることもあります。
昨日、中村屋珈琲店開店以来はじめて
モカ
を提供しました。
酸味のあるコーヒーは嫌い。
日本人の多くは判で押したように口にします。しかし珈琲業界で言う「酸味」は「酢の味」ではありません。あくまでフルーティーさを指すものなのです。
そんなトークをかましながら、酸味に対する「偏見」を取り払ってもらうべく
エチオピアイルガチェフG2
をチョイス。
酸味一辺倒にならないよう、カリタ5番で挽き、95度の高温、プレスで4分40秒抽出を試みました。
お馴染みゲストのGORIさん、初めて飲むフローラル(?)モカに少々驚かれた様子。
時にはこんな珈琲もいいものでしょう?
時々提供しますよ~。
【2012/05/06 21:35】
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