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鉄道模型の宿の珈琲マスターブログ
北信州木島平村で鉄道模型のあるホステルを運営中。こだわりのネルドリップ珈琲をどうぞ
喫茶店めぐり@北信越
信州北回廊パスの旅に出たついで、駅前のコーヒー店を探してみることに。

まずは上田駅周辺。駅前通りをずんずん歩いていった先の角に発見しました。

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入ってみました。

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コーヒー専門店ではなく、あくまで喫茶店。
60半ばの思しき女性が店主のようです。バイトはいません。豆はキーコーヒー製と思われます。

先客は2人組がひとくみ。タバコ臭いところがいかにも昔の喫茶店。

コーヒーを注文すると、まずお冷と灰皿が出てきました。
タバコを吸うかどうかも尋ねることなく、灰皿が出てくるのに正直驚きました。
でも、昔の喫茶店はみんなこうだたのでしょう。喫茶所兼喫煙所みたいな場所だったのかもしれません。

注文からわずか1分。白いカップに注がれたコーヒーが出てきました。
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店主の手先はカウンターの裏に隠れてしまって全く見えませんでした。
音から推察するに、先客二名に出したコーヒーがサーバーに入れられていて、保温されたものがそのまま出てきたものと思われます。

ワタクシの拙い舌感覚で推定するならば、キーコーヒーのキリマンジャロブレンドのようです。

何もせず、じっとコーヒーをすすりながら、カウンターの内側で行われている作業を音から推測していました。

10分後、袋に入った豆を300gほど電動ミルに投入し豆を挽く
15分後、お湯を沸かし、ドリップ開始。蒸らしはあまり十分ではない印象

新しいお客が入ってきたわけではないのに。なぜ?
やっぱりある程度は作り置きするのかな?

そんなことを思いながら店を出ました。

ウチの200円コーヒーが、スバラシイコストパフォーマンスであることが確認できました(笑)。

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妙高高原駅前のコーヒーショップ
北回廊パスでめぐるコーヒー店めぐりの旅。上田の次は妙高高原駅です。

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電気は消えていて、開いているのか、しまっているのかよくわかりません。
近づいてみると

節電営業中

通りすがりの人々を相手にする客商売の店が、店内の電気を全て消して「節電営業」をすべきかどうかはわりませんが、何が何でもコーヒーを飲むぞと意気込んでいるワタクシにとってはあまり関係のないことでした。

40半ばの女性が奥から出てきて、またまた

お冷+灰皿

の二点セットが登場。

消えていた電気が点り、FMラジオがBGMとして流れてきました。

コーヒーを注文すると、女性が奥へ引っ込み、ガスコンロの火をともす音が。

でも豆を挽く音はしません。上田の店では一瞬でコーヒーが運ばれてきましたが、ここでは3分ほど待ちました。

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おそらくペーパードリップしていたのでしょう。

口に運んでみると、上田の店とは全く違う味。私の経験で推測しますと、これはブレンドではなく、ブラジルのムンドノーヴォのような味。
普通の喫茶店にしては珍しい味といえるのではないかと思いましたネ。

喫茶店めぐり、結構面白いものです(笑)


丸山珈琲店
今日温泉博士を握り締めて小諸へ出向きました。

温泉が目的ではありましたが、もうひとつのミッション、珈琲店めぐりを忘れてはいけません。
小諸といえば、信州では超有名な丸山珈琲店があります。

恥ずかしながら、珈琲の世界にはまるまではこの店の存在すら知りませんでした。
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店内に入り、喫茶エリアに通されました。
メニューには、スペシャリティーコーヒーがずらりと並んでいます。
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アプリコットのような
ベルベットのような
カシスのような
と、コーヒー専門書によくあるテイスト表現が並んでいます。

ざっと目を通した後、ウチでも定番となっている

ケニア・ンゴンゴ農園

そしてウチでもお出ししているマンデリンの一種である

マンデリン・スマトラ・ワハナ
  
を注文しました。

待つこと10分。二人前プレスに入れられたコーヒーが運ばれてきました。
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飲み方の解説はなく、どうぞご自由にといった感じ。注文の時、あたふたした姿を露にしていたら、きっと説明があったかもしれませんね。

でも期待通りのテイスト。ンゴンゴ農園はまさにケニアの中のケニアで、私のイメージどおりの味そのままが具現化されていました。
マンデリンワハナは、ウチのスマトラタイガーとは全く異なるテイストで、コーヒー用語を使うならばアーシーな風味。煎りは特別深いわけではなく、苦味よりもアロマが前面に出てくる感じでした。

コーヒー専門店らしい、いい味わいでありました。

コーヒーを楽しんだ後は横のショップを物色。全面ガラスの向こうは焙煎工場。
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豆はもちろん、珈琲抽出器具がたくさん並んでいるのにビックリ。
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なんとも充実したひと時でした。
沖縄・ヒロコーヒーファーム訪問
12月9日からの沖縄旅行で念願のヒロコーヒーファーム訪問を果たしました。

東村の県道沿いにあるコーヒー農園兼カフェ。

日曜日とあって多くのお客さんでにぎわっていました。
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豆を買うのが目的でしたが、せっかくなのでコーヒーを飲んでいくことにしました。
ストロングロースト 600円(1ポット)

二杯分は飲めます。
丁寧にペーパードリップされた美味しいコーヒーでありました。
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裏手はコーヒー農園になっています。
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木のオーナー制度もあるらしく、一本一本に名札がかかっていました。

販売コーナーの横は焙煎室になっていて、カラメルのあまーい香りが漂っています。
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コーヒー豆が甘いというのが本当であることがよくわかります。


写真を撮らせてもらいました。

焙煎方法は珍しい石焼焙煎
市販の土鍋を空焚き状態にして泡だて器をかませた自作かき混ぜ器で、自動回転するのです。
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スゴイですね~。このアイディア。。。。驚きました。
伊那の名店
伊那の自家焙煎珈琲店・三澤珈琲。
昨年夏、竹内家に勧められてはじめてスーパー以外でコーヒー豆を通販で取り寄せた店です。
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伊那ドライブの途中に立ち寄ってみました。
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昨夏以来の買い物。しかもリアル店舗で。

あの時買ったのは、

アンデスコンドル
ガヨマウンテン
ハートマン農園

いずれも素晴らしい香味の豆でした。たかが珈琲、されど珈琲。
珈琲ってこんなにおいしかったんだと驚いたものです。

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この日買ったのはボリビアコパカバーナ。
ティピカ100%の品種です。

コロンビア・アピアと飲み比べてみたいですネ。
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北信州の木島平村にあるRAIL CAFE 「みゆきの杜」は、北信州を舞台にしたの昭和レトロな風景が展開する常設Nゲージ鉄道模型レイアウトを常設。いつか見た遠い日の懐かしの光景に逢いに来ませんか



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