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鉄道模型の宿の珈琲マスターブログ
北信州木島平村で鉄道模型のあるホステルを運営中。こだわりのネルドリップ珈琲をどうぞ
引込み線増設
窓際の直線区間にたたずむ駅。

その手前に引込み線を増設しました。
CIMG1374.jpg
とはいえ、これはダミー。
ポイントを挿入することができないので、


合理化によって駅舎から一番遠い「3番線」が廃止となり、その後ポイントが撤去されてしまった


という設定です。
CIMG1371.jpg
延長ホームの先には駅務員詰所を固定し、駅らしさを演出。
CIMG1372.jpg

しかし、道床つきレールは基本的に都市型を再現したものですので、このままではイケマセン。
古びた感じをを表現すためにも、まずは木粉紙粘土を使って周囲をかさ上げしました。
木粉紙粘土の表面に木工ボンドを薄めた液体を塗布し、手持ちで残っていたグレーバラストを散布&スポイドを使ってボンド溶液をたらして接着。
CIMG1376.jpg

複線の中央部分はKATOユニトラックのプラ成形によるバラスト模様のままでした。
いい機会でしたので、バラスト散布を行いました。

もちろんこのままの色ではイケマセン。もちろん乾燥後に着色します。

CIMG1375.jpg

CIMG1377.jpg

やはり道床の「盛り上がり」はないほうがよりリアル感が増します。田舎の鉄道風景の場合なおさらです。
CIMG1380.jpg

模型レイアウト台下を整理していたら、未使用のフィギュアがコゴゴロ出てきたので、それらをすべてレイアウト上にセット。窓際前の駅がにわかに賑やかになってきましたよ~!
CIMG1379.jpg

CIMG1378.jpg

CIMG1382.jpg

駅終端部のスロープは木粉紙粘土で成形してみました。
CIMG1384.jpg

ここまで作りこむと、ずいぶんと見栄えがするものです。
表玄関駅である「みゆき野駅」と比べると、その差は歴然。

次なる作りこみは、その「みゆき野」の駅前を徹底的に改良することにしましょう。

楽しいな~(^_^)

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バラスト着色
窓際の引込み線のバラストを着色しました。

レッドブラウン

ハルレッド

バフ

この3色を乾燥するごとに重ね塗りして程よい錆び色のバラスト道床が完成。






徹夜しそうな勢いです(笑)

窓際区画のバラスト着色ほか
相変わらず鉄道模型熱100%状態を保っています。(笑)

そうは云っても、やがてこの熱が冷めてしまうのは経験上明らか。
なので、このハイテンションを保っているうちに、ディテール的にイマイチな部分を徹底的に改良してしまおうという目下の作戦です。

今日もまたバラスト色調調整。

バラストの着色は、微妙な色加減が難しいです。

赤茶色、茶色、砂色。

いろいろな色を薄めて重ね、色合いを見ながら微調整を続けています。






そして今日午後。勢いあまって機関区ヤードの大改装に着手しました。
KATOの機関区セットを適当に並べただけの感が否めない現状。

鉄道模型レイアウト制作したことのある方なら経験があると思うのですが、建物でもない、道でもない、用途不明の「土地」は、安易にライケンを並べてしまいがちです。

でもそれではリアリティーに欠けます。

ウチのレイアウトの場合、半端な空き地は「田んぼ」になっていることがしばしばです。
そこで機関区横に沿うように存在している「中途半端」な5枚の水田を機関区用地として整備することにしました。

木粉粘土で田んぼを埋め立て



これまで、まっ茶色だった軌道敷は、機関区らしくグレー系に塗色変更。
ヤードなとの直線軌道においては、フランジの鉄粉が飛ぶことは少ないので、茶色い錆び色になることはありませんからネ。




まだまだ続く平成25年大改修。
次なる課題はみゆき野西側の区画整理。

1.なんちゃって貨物駅のその場所を「みゆき野駅西口」として整備しなおします。
2.駅舎も作ってしまいます。
3.機関区の場所は、SL対応とするため、給水、給炭設備を増設します。


急げ!灯が消えてしまわないうちに。(笑)

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名著 シーナリィガイド
レイアウト改修するにあたって、この参考書は手離せません。

シーナリィガイド




雑誌 鉄道模型趣味 の別冊で、ジオラマ作りの参考書として昭和49年に発行されたもので、私は昭和63年に第5版のものを購入しました。

しかし当時購入したきっかけは、決して鉄道模型制作のためではありません。
掲載されている鉄道風景写真がひたすら古く懐かしいものばかりだったので、思わず手にとって見ているだけでは飽き足らず、購入に走ってしまったという理由からでした。

駅前のデザイン、トンネルポータルの種類、機関区の配置など、豊富なモノクロ写真とともに述べられた一昔前の鉄道施設全般についての詳細なガイドは、昭和レトロな鉄道風景がてんこ盛りなのです。






現在大規模改修を予定している機関区には、給水塔や石炭置き場なども増設。
そのデザインに当たってはこの参考書の解説が非常に役に立っていることはいうまでもありません。







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機関区整備
田んぼを埋め立て、機関区整備が進んでいます。
CIMG1400.jpg


今日は地面をそれらしく着色です。

素材は上越の海岸で拾ってきた黒っぽい砂。火山灰質の砂なので石炭まじりの機関区を表現するにはなかなかの逸材。

そしてトミーテックの給水塔、給炭台をセット。
CIMG1404.jpg

CIMG1402.jpg

積雪地の施設ゆえ、給炭台には屋根。

グリーンマックスの「ローカルホーム」付属の屋根を流用しています。


レイアウト制作でついつい見逃しがちな、石炭カスを落とし込む「アッシュピット」を設置。
昨日紹介した「シーナリーガイド」が役に立ちました。
CIMG1397.jpg

SLが似合います。やっぱり。
CIMG1399.jpg

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プロフィール

北信州の木島平村にあるRAIL CAFE 「みゆきの杜」は、北信州を舞台にしたの昭和レトロな風景が展開する常設Nゲージ鉄道模型レイアウトを常設。いつか見た遠い日の懐かしの光景に逢いに来ませんか



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