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豪雪路線・飯山線の守護神(?)DD16登場! |
長野県北部という土地柄もあって、当鉄道の情景は棚田を中心とした地方の中山間部の小さな町という設定になっています。 実際に近くを走っているのは飯山線、長野電鉄といったところですが、最近はそれらの線に縁の車両の積極導入も始めています。
ナントいってもその代表は先日世に出たばかりのトミテックの鉄道コレクション第5弾にラインナップされている長電2000系。 同じ長電では3000系(元営団地下鉄日比谷線)も常備車両のひとつです。
そして今日、ニューカマーがやってきました。 その名をDD16型ディーゼル機関車と云います。

飯山線の除雪用機関車でして、冬季は前後に雪を押しのける「ラッセルヘッド」を装架して排雪作業に従事、そして夏季以外はそれらを取り外し、中間の動力車部分のみで一般の牽引用機関車としても使用されるものです。 大型のDD51やDE10と輪郭はほとんど一緒ですが、それらの車端を切り詰めたような、実にかわいらしいプロポーションが特徴のマシン。
線路のベースが軟弱な飯山線ではひとつの車軸にかかる重量が12トン以下と決められており、一般本線を走行する大型機関車は入線することができません。このチビ機関車「DD16」は、飯山線にはなくてはならない存在なのであります。

厳冬期の雄姿 04年2月飯山駅にて撮影
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久々のSLニューカマー C56 |
現在手持ちの車両をせっせと入れ替え中です。せっかく信州に宿を構え、しかも飯山線が近い。実際にレイアウトには阿弥陀堂や棚田など、奥信濃ゆかりの情景が広がっているのだから、やっぱり「地元」の車両は押さえておきたいもの。
てなことで本日

C56-150機 がお目見えしました。模型は小海線の中込機関区所属のカマを再現してありますが、飯山線といえばやっぱりC56。
先般開発した(?)手法(★注釈)でドラフト音+ジョイント音をミックスし、SLの臨場感溢れるリアルな走行音と共に楽しみました。
★注釈) SLサウンドのCDから適当なトラックをMP-3プレイヤーにダウンロード、S2CLのジョイント音とmixしてウーハーに流す手法。 コントローラの発するモーター音は、走行中に列車選択ダイヤルをあるポジションに回すことで完全に消えることが判明!
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レイアウトの保守 |
上部を覆うモノが一切ない当鉄道。埃対策&レール保守がなんといっても一番の課題です。 それらを克服するための七つ道具が以下の品々。
●TOMIXのレールクリーニングカー ●パソコン用吸引クリーナー(かなり便利!) ●集電性向上剤LOCO ●アルコールスプレー(またはクリーニング液)
さらに大事なことは、ストラクチャー類は盤に固定せず、いつでも摘み上げて埃掃除が可能にしておくということ。 そしてさらに、
出来るだけ毎日走らせること
鉄道模型も所詮は機械。クルマやバイクと同じく適度に動かしてやることで安定した性能が保たれるのです。

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SLのCD |
SL運転時、その臨場感溢れるサウンドを再現するにはやはり高音質の音源が必要になってきます。 先日も述べましたように、トミックスのS2CLには電車気動車の音はふんだんに盛り込まれているのですが、SL関連音源の搭載が全くありません。
そこで引っ張り出してきたのが1990年代中ごろに買ったSLのCD. ビクターが発売するサウンドCDですが、マスターテープは昭和40年代後半。にもかかわらず音像定位、臨場感は十分です。

全部で15トラックあり、その中で白羽の矢を立てたのが日中線の客車列車のデッキで採録した8分26秒のもの。 会津加納から終点熱塩までの駅間走行のすべてが収録され、人の話し声が聞こえないのもまたGOOD.
その紹介文を紹介しますと。。。。
雪の夜のC11(日中線) 紅葉も峠を越した昭和48年11月の中旬、郡山から会津盆地に入ると一面の雪景色に驚いた。日中線の喜多方から熱塩ゆきの列車は夕方は一本だけである。この625列車はC11形が逆向きに連結され、客車のデッキの方に顔を向けているので、煙突は夜目にも鮮やかなC11312のナンバープレート越に見える。この音は会津加納から熱塩到着までをデッキで採録したものである。 しんしん降る雪で真っ白に囲まれた両側からは、雪の重みに垂れた枝が機関車に打ち当たり、録音のフロントマイクを持った腕や胸には、機関車を撫でた雪が遠慮なく吹き付けていた。
何気ないSLサウンドですが、その収録の舞台裏には何とも涙ぐましい苦労があるんですネ。
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バスコレ第1弾 |
トミーテックの「○○コレクション」シリーズの走りといえば、やはりバスコレクション。 中でも今をさかのぼること2003年春に発売された、ボンネットバスのラインナップは当みゆき野鉄道には、まさにうってつけのモデルでありました。 現在配備されているのは、名古屋市営バス2台と阪急バス2台。情景のモチーフと実際に走っていた場所がかけ離れてしまっていますが、それも模型ならではのご愛嬌。 しっかりと情景に溶け込んでいます。

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