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鉄道模型の宿の珈琲マスターブログ
北信州木島平村で鉄道模型のあるホステルを運営中。こだわりのネルドリップ珈琲をどうぞ
中村屋珈琲店GWの様子は??
春の大型連休真っ盛り。

中村屋珈琲店もアメリカ帰りのワタシの志向により、少々模様替えしました。

国立公園のレトロポスター。



ナンバープレート型スチール板。



珈琲豆はコロラド州デンバーの深煎りKGブレンド。



アメリカの珈琲は往々にして日本人好みではないものも多いのですが、これは別格です。

お勧めですよ~!


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アメリカの珈琲があまりおいしくない理由
先日旅したアメリカ。
コンビニではセルフ式珈琲が売られています。モーテルに泊まれば朝食にも珈琲が提供されます。
しかし日本の珈琲とはちょっと違います。

とても薄いのです

薄めの珈琲をアメリカンコーヒーという呼び名が日本では定着していますが、単に薄いという以外に抽出方法にもかなり違いがあります。

モーテルに備えられている珈琲はたいていはドリップパック。

自動で抽出される機械にはもちろん蒸らし機能はなく、いきなりお湯が浸されまして、サーバーの中に珈琲液が注がれています。
お土産で買ってきた珈琲マメ自体は決してまずくはないので、やはりレストランや宿泊施設で提供される時点で、抽出方法にこだわりがないゆえの「不味さ」ではないかと思うのです。

そんなコーヒーが主流を占めてきたアメリカ。

濃度の濃いスターバックスの人気に火がついて世界中に広まったのではないでしょうかネ。







丸福珈琲店のコーヒーカップ
昨日のお客さんからお土産に丸福珈琲店のコーヒーカップをいただきました。。。

丸福珈琲と言えば深煎り。

しかしスタバとは全く違う濃厚な深煎りは、数あるコーヒーチェーンの中では、最もおいしいと私は思っています。





久しぶりに飲んでみた印象 2銘柄
やはりそのポテンシャルはダテではありませんでした。

最も美味しい普通の珈琲「ブラジルサントスNo.2アララ」
最も複雑かつ香り高いインドネシア珈琲「LCFマンデリン」

およそ2か月ぶりにのんだブラジル、3か月ぶりにのんだLCFマンデリン。

離れてみて初めて分かる良さは、珈琲についてもまったく当てはまるところです。

私のつたない抽出技術では、25g二杯出しのポーションが一番香味を引き出しやすく、特に淹れ方によってめまぐるしく香味の変わるLCFマンデリンに関しては、特に気を使うところであります。

ブラジルサントスNo.2アララについては、ベースとなるブラジル珈琲の香味に加えて別の次元での複雑な香味が舌にまとわりつく感じがするのですが、普通のブラジル珈琲においてこの二重香味を正確に再現できるのはやはり鶴岡のコフィアさん。

久しぶりに飲んでみて、この2銘柄はウチにラインナップされる旨い珈琲の中の東西両横綱だいうことです。
抽出には非常に気を使いますが、狙った通りの香味が寸分違わず再現できた時の感動は、なかなか表には表しがたく、またマニアックすぎて説明できないものです。

顔がにやけている時、それは私が密かに心の中で「よっしゃ~!!狙い通り!!」と、ガッツポーズをしたときなのかもしれません。
一度気にしてご注目ください。



飯山のスタバ。いや、飯山にはスタバはないけれど、スタバよりもイイかも ~その名も「パノラマテラス」
飯山駅の中二階に3月にOPENした「パノラマテラス」。

列車乗客の待合室を兼ねたカフェテラスなのですが、これがまた予想以上の出来でして、近隣の住民の間ではかなりの人気になっている模様です。

飯山駅近辺には純然たる喫茶店がほとんど存在しません。駅構内には立ち食い蕎麦屋はあれど、レストランはありません。
そこで飯山市観光局の英知を結集して作り上げたのが「パノラマテラス」

日本でもっともオシャレかつ機能性抜群ではないかと思われる、駅構内観光案内所である「飯山市観光交流センター」の真上に立地するカフェでして、飯山市観光局直営の施設であります。

飯山市の敏腕「観光ディレクター」である木村宏氏のアイデアをこれまた「敏腕建築デザイナー」を起用し、役所仕事とは思えない素晴らしい空間が出来上がりました。

茶色の木目をベースとしたインテリアはシックな装いで落ち着きます。

カフェは店内には小ぢんまりとした作りながら、テーブル席、そして落ち着いたプライベート感覚の「ブース席」があり、旅の情報誌が体裁よくマガジンラックに配置されています。

店外のオープンスペースはカフェスペースとしても、またフリースペースとしても利用でき、全面ガラス壁の飯山駅駅舎の外が手に取るように眺められます。
CIMG5491.jpg


自動接続のフリーWifiが敷設されていまして仕事場としても機能的です。

飯山にはスタバはありませんが、スタバをも超えるのではないかと思われるリラックス空間です。

今日その木村氏にお会いしまして、話を伺いました。

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私: 飯山にはスタバはないけれど、まるでスタバですね。いや、それ以上かも??

木村氏: いやいや。スタバを越えるべく頑張って作りました。

私: やはりそうでしたか。さすがですね。木村さん。しかも珈琲の味もまた気が利いていますよ。程よく酸味が利いていてコンビニこーひとは明らかに違うし、苦味重視のスタバとも全然違う。高級感ありますね~。

木村氏: ありがとうございます。わかるひとにそう言っていただけてうれしいですよ。

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昨日行ったばかりですが、近々さらに詳細な取材を敢行したいと思います。
CIMG5492.jpg


思わず入り浸りたくなるカフェですからネ~。 



プロフィール

北信州の木島平村にあるRAIL CAFE 「みゆきの杜」は、北信州を舞台にしたの昭和レトロな風景が展開する常設Nゲージ鉄道模型レイアウトを常設。いつか見た遠い日の懐かしの光景に逢いに来ませんか



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