月山出張の2日目、いったん山を降りてコフィアに向かいました。 コーヒーマニア的に表現するなら「コフィア詣出」。

我が家において、どうも香味の一定しない「マンデリン」を注文。
銘柄はワタル「リントン」ではなく、「トバコ」との由。
単刀直入、甘味が違います。コフィアの焙煎豆の特筆すべき点は、苦みが前面に出る手前のギリギリのところまで炒り進めているところにあります。
私は、LCF マンデリンを筆頭とするリントン産の香味がイチオシなのですが、2011年産の卓越した風味に比べると、ココ数年は少し地力に劣る感は否めません。
色々聞き取り調査を敢行。若干強面のマスターですが、尋ねれば熱く語ってくれます。
今後の参考になりました。
マンデリンの後は「コーヒーのエキス」を注文。

ナカザワの47%の生クリームをベースに、マンデリンの濃厚抽出液。
いやいや、衝撃的美味しさです。
そして最後にブラジルを頂いて店を後にしました。
日本国内最高峰のコーヒー店、やはりダテではありませぬ。

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