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スキーシーズンも終わり、ほんの少しの充電期間をいただきます |
スキーシーズンも終わり、ほんの少しの充電期間をいただくことになりました。
GWの多客期に向け、線路のメンテナンスに励みます。
この春の新規アイテムは、KATOのサウンドカード「抵抗制御電車」です。 サウンドカードから放たれるモータ音、ブロワ音に加えて、自ら収録してきた越後線走行の115系(クハ)のジョイント音をミキシングしてお楽しみいただく予定です。
終演間近の115系の国鉄サウンドをご堪能ください。

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コンビニ珈琲はどこが旨いか |
コンビニ珈琲戦国時代の様相を呈する昨今。
いろいろと飲み比べてみた方も多いことと思います。
ではどこが一番美味しいのか?
独断で決定しました。
第一位 NEW DAYS(JR東日本エキナカ) 第二位 セブンイレブン 第三位 ローソン 第四位 ファミリーマート
珈琲の味など人の好みもありますから、絶対ではありません。
しかしあえて論評を加えるならば、第一位のNEWDAYSは、明らかにマンデリンのブレンド比率が高く、その独特の香味にコンビニらしからぬポテンシャルを感じさせます。
第二位のセブンイレブンはこの春かなり中身を変えてきました。 先代に比べてかなり焙煎度合いを上げてきました。そして濃度が上がっています。
以前、アイスコーヒーを注文しておいて氷を入れずにホッとブラックで飲むことを頻繁に試していました。 それによって、濃厚な味わいの珈琲が楽しめました。リニューアル後に同じ手法で濃厚ブラックを試しましたが、明らかに濃すぎて「美味しい」というレベルを超えていたのです。
「日本人は酸味が嫌い」
という定説にしたがい、正常進化したといえます。
ローソンは酸味系です。
しかしカップの樹脂から染み出る香味か何かわかりませんが、少し人工的な違和感のある風味を感じます。 あと、焙煎が浅い豆だからか、抽出温度が高すぎます。
セブンイレブンと違って、購入直後は熱すぎて飲めません。 これはどうにかしてほしいという位のレベルです。
限りなく100度で抽出しているものと思われます。 温度が高すぎるからへんなえぐみが見え隠れしている可能性もあります。
最後にファミリーマートですが、唯一エスプレッソ式を採択しています。 店頭でも「エスプレッソ方式で濃厚な味わい」などと宣伝を打っています。
しかし
焙煎度合いが行き過ぎで苦みばかりが前面に出てしまっています。珈琲豆が本来持つ甘みをほとんどスポイルしてしまっています。 珈琲は焙煎によって糖化させて甘みを引き立たせるものですが、残念ながらファミリーマートの豆にはそれが感じられません。
言い方は失礼ですが、限りなく「珈琲の苦汁」のように感じます。
という訳で、簡単ではありますが、100円珈琲論評させていただきました。 ご参考までに。。。。。
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消えたあの缶コーヒー |
私は一端の珈琲マニアのひとりではありますが、缶コーヒーも時々飲みます。 珈琲として飲むのではなく、あくまで缶コーヒーという別ジャンルの飲みものとしてです。
2年ほど前、プロサッカー選手を起用して
十数年ぶりの大幅刷新! 缶コーヒーの歴史が変わった!
といった論調で、発売前から大々的に宣伝をかけていた、KIRIN FIRE 焦がし焼き。
突き抜ける香ばしさ
をキャッチコピーに缶コーヒーCM史上、最もインパクトのある宣伝だったと記憶しています。
実際飲んでみると、これまでの缶コーヒーとは違って、缶コーヒー液とは別個の浮き立つような苦みを感じました。 普通の缶コーヒー液に、超深煎りの炭化寸前ともいえるエキスを添加したような味でした。
最近自販機はおろか、コンビニでも全く見かけなくなったと思ったら、公式サイトには「2017年11月で販売終了」とありました。 人知れず廃盤となってしまっていたのでした。
缶コーヒーはどれもこれも同じ味と嘆く人も多いのですが、実は缶コーヒー愛好家は、至って保守的で変化を望まないということなのかもしれません。
10年ほど近く前に中山美穂と渡哲也を起用してCM放送していた、ジョージア「ビンテージブレンド」、反町隆史を起用していたKIRINの「ブレンドオブファイヤ」など、いずれも強烈な香料を用いて風味付けしていたものでした。
しかし、ジョージアについては半年ほどで完全に味を変えてきましたし(普通の缶コーヒーになった)、ブレンドオブファイヤも1年ほどで完全に姿を消しました。
ゲテモノは好まれないという市場原理がいずれもそのようにさせてしまったのだと推察されます。
ならばと、
XX農園豆XX%使用 レインフォレストアライアンス豆使用 キリマンジャロ豆使用
などと、能書き勝負にでてきました。
しかしながら、缶コーヒーなど結局のところ香料添加があたりまえになっている以上、どんなに高級豆を混ぜ込んだところで味に変化をつけられる筈もありません。
それに追い打ちをかけるように、最近ネット上での「告発」により、不当表示が騒がれ、メーカーもこっそりと豆の組成に関してはあまり詳しくは表に出すことをやめています。
結局のところ、缶珈琲はロブスタ種100%の安物で十分だということなのかもしれません。(^^)
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