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50歳の誕生日→新幹線大爆破の名台詞→新幹線公安官→東武鉄道+西部警察→西部警察+プリキュア |
昨日50歳の誕生日を迎えました。
50歳と言えば一昔前なら「初老男性」でありました。 同い年の森高千里サンや、菊池桃子サンも初老の女性ということになります。
所説ありますが、サザエさんの「フネさん」は48歳らしいので、上のタレントさんよりも若いという驚きの事実をどう説明すればいいのでしょうか(^^)
昔のドラマや映画を見ていると、明らかに50歳の男性を「老人」扱いしているシーンがあります。
たとえば、パニック映画の超大作として今も語り草になる
新幹線大爆破

主演高倉健(爆弾犯人)、爆弾を仕掛けられた「ひかり109号」運転士千葉真一 総合指令所所長宇津井健という、たいへん濃厚なキャスティングの名作をご存知の方もおいででしょう。
新幹線に爆弾が仕掛けられ、時速80km以下になるとそれが爆発するという状況下、犯人と国鉄、警察の攻防が繰り広げられるわけですが、犯人の特定を急ぐ捜査本部の雑談のシーンは非常に印象的です。
電話の声を基に、捜査本部の刑事が犯人を絞り込もうとして発した言葉が非常に印象的です。
刑事:「電話は中年男性の声なので、女性と、50歳以上の老人は外していいでしょう」
このセリフをもう一度この目と耳で確かめたく、YOUTUBEで探してみたのですが、著作物ということもあって、結局見つからず。
YOU TUBEのネットサーフィンをしていると、次から次に関連動画が出てくるのが面白いわけですが、こんなのも見つけました。
懐かしの鉄道ドラマ「新幹線公安官」
エレキギターとエレキベースが奏でる渋いメロディーラインに思わず唸ります。
新幹線の駅構内で拳銃むき出しにした公安官が激走していくなど、ちょっと考えらえませんが(^^)
さらにその数年後に出てきたドラマ「鉄道公安官」
丁度ブルトレブームの渦中のドラマでしたので、OP主題歌映像の主役はEF65PFのブルートレイン。 根府川あたりでしょうか?153系の急行東海とすれ違うシーンはなんともいえずカッコいいですね。
さらに出てきた動画は西部警察+東武鉄道。 なんじゃこりゃ?と開いてみて抱腹絶倒。面白すぎて涙が出てきました。
面白いことをする人いるものですね。
さらに西部警察+パティシエールプリキュア。
これには母ちゃんも小学2年のゆずかも大笑いしていました。
50歳の誕生日が最後はプリキュアへ数珠つなぎ。
まさかの展開に、あっという間に時間は過ぎていったとさ。(笑)
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焙煎が上手か否かを判断するにはマンデリンを飲むとよくわかります |
珈琲の世界は往々にして無知な消費者を能書きによって煙に巻こうとする傾向が見られます。
当店は厳選されたアラビカ種を使用。 → そんなの当たり前です 香味に影響する欠点豆を取り除くハンドピックを重視 → これまた当たり前です サードウェーブコーヒーはワインのように云々 → 単に焙煎不足の生焼けの酸っぱい珈琲を我が物顔で出す店も存在します 珈琲の味は生豆ですべてが決まります → いえいえ。焙煎の仕方の優劣が最も味を左右します マンデリンは苦みのコーヒーの代表選手 → 苦いのは焙煎度合いが深いからであり、豆の特性によるものではありません
大体生豆で味が決まるなら、だれが焙煎しても同じということになりますが、絶対にそんなことはあり得ません。
ネットに展開する自家焙煎珈琲店の説明文を読むと、とにかくやたらと美辞麗句が目立ちます。
しかし多くが珈琲輸入商社のカタログの丸写しだったりすることも少なくはなく、能書きと味が一致しない店が驚くほど多いことは一般の消費者にはほとんど知られていません。
値段と味が一致しないのもまた珈琲の世界ならではです。
例えば「マンデリン」と表示されている焙煎豆を売る店が2軒あったとします。
一軒は100g600円、もう一方は100g900円。
何が違うのでしょうか?
実は違いはありません。
高い値段をつけて高級ぶる店も存在しますが、味と値段はまったく一致しません。
今から7年前、私はありとあらゆる豆を買いあさり、徹底したテストを行いました。
たとえば私が愛してやまない「マンデリン」。 もちろんマンデリンもいろいろなロットが存在し、豆の組成、産地、品種も異なります。
マンデリンとは、スマトラ島で生産される「マンデリン式」プロセスによって精製されたコーヒー豆の総称です。
そんな中、「スマトラタイガー」と称する銘柄を少なくとも4店から仕入れて比較検討したことがあります。
実はマンデリンは精製過程が特殊でして、水分含有率が多いのが特徴です。 生豆出荷段階で徹底した欠点豆除去を行うので、小売業者はほとんどハンドピックを行う必要がない実に大粒の美しい豆。
しかしその水分の多さにより、なかなか火が通りにくい特性を持ち合わせています。初期火力を強めて短時間でハゼさせるのか、あえて弱めて時間をかけてやるのか、そのあたりは私は焙煎人ではないのでわかりませんが、いずれにせよ、焼成のためのさじ加減かなり繊細が求められるのは間違いがないようです。
その証拠に、原料が全く同じはずのスマトラタイガーが、店によって千差万別の表情を見せるのです。 「千差万別の表情」といえば聞こえはいいのですが、要するに豆のキャラクターを生かした上手な焙煎なのか下手なのかが手に取るようにわかるのです。
なので、それ以来、焙煎のテクニックの優劣を見極めるにはまずはマンデリンを飲むことによって大方のレベルがわかってしまうという公式が私の中には出来上がっています。
そうした観点で見るならば、秀逸なマンデリンの代表は
1.堀口珈琲(狛江市) 2.ダフニ(港区芝) 3.コフィア(鶴岡市)
この三つでしょうか?
実に奥の深いマンデリンの世界なのです。
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後光が差していた 東京駅のスーパースターEF65-1000 |
東京駅9番ホームといえば、西へ向かう寝台特急の花道のようなものでした。
16:00の1列車さくらを皮切りに、20~30分おきに、次々長大編成の寝台特急が出ていきました。
今から13年前の2005年3月、東京口から「あさかぜ」が消えました。
まるでブルートレインが全廃されるかのようなメディアの騒ぎっぷりに違和感を覚えましたが、それからたったの10年で客車寝台列車が日本から消滅するとは夢にも思ってみませんでした。
当時はブログをまだやっておらず、HPにこんな風に書き綴っていました。
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3月2日
昨日はJRのダイヤ改正でした。東京/下関を走る寝台特急「あさかぜ」が廃止になるとのことで、 各マスコミはこぞってBIGニュースとして終日大騒ぎしていました。 しかしなんだかおかしいんですよネ。メディアはあたかもブルトレ寝台特急が全廃になるかのような誤解を与えかねない騒ぎぶり。 あさかぜ号の先頭に立つEF66電気機関車
たしかにあさかぜ号はなくなりますが、東京発の老舗どころでは「富士」、それに「はやぶさ」「出雲」は引き続き走り続けるわけで、 ゴールデンタイムのニュース番組でとデカデカと取り上げるほどのことでもないような気がするんです。 「東京駅から寝台特急が姿を消す」となれば歴史的な一大事になりえるとは思うのですが、なんだか複雑な心境ですネ。
1990年半ば頃までは所用で頻繁に利用していたあさかぜ号。晩年はわずか9両編成と、往年の風格はどこにも ありませんでしたが、最終日は4両増結されて13両の長大編成だったとか。 ただ、もうひとつ欲を言わせてもらえるなら、最終日くらいは往年の名機関車EF65-500(昭和50年代前半まで就役)を 先頭に立ててもらえれば鉄道ファンは泣いて喜んだでしょうにネ。。。 でもJRの元運転士さんに聞いたところ、EF65ではパワー、最高速のいずれの点でもEF66に劣っていて、 現行ダイヤでは定時運転ができないのだとか。 ちなみに馬力換算でいうとEF65は約3400馬力、EF66は5000馬力に相当するそうです。
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晩年はEF66の牽引でしたが、昭和40年代前半生まれの私にとって、東京口のブルトレと言えばやっぱりEF65-1000. しかも下枠交差パンタグラフと、スノープロウなしの東京機関区所属のヤツに限ります。
私は大阪生まれなので、あまり馴染みのない列車ではあったのですが、東京発九州行きのブルトレは、まさに後光が差していた数少ない列車でした。その運転士のかっこいいことといったら、口で説明することはもはや困難であります。
うがった見方をするならば、憎たらしいくらいにカッコいい。そう表現するにふさわしい列車でもありました。
もし私にあらゆる能力が備わっていて、好きな仕事が選び放題だったとしたら、東京発の寝台特急を牽くEF65の運転士か、大型旅客機のパイロットになると思います(^^)
というわけで、せめて模型の中で、マスコンハンドルを握ってAW-2ホイッスルを鳴らしまくっています。
早くDD51のサウンドカードが発売されないかな~。

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2015年3月14日 北陸新幹線 延伸開通 リアル一番列車はくたか591号同乗映像 |
飯山地区に住む私たちにとって北陸新幹線の開通はかなりのインパクトをもつものでした。 なんせ長野まで行くのにこれまで飯山線だと50分かかっていたのが11分で行けてしまうのですから。
さらに乗り継ぎ割引が適用されるので、たとえば名古屋まで行く人は、新幹線が開通したことによって、従来よりも安く行けるという珍現象が起こりました。
少々マニアックな話ですが、全列車の運転士は長野駅でJR東/JR西の交代が行われるものの、一日一本だけ、JR東日本の運転士が上越妙高/長野駅間を運転する列車があります。
はくたか596号
上越妙高636発長野行きという、一見何のために走っているのかよくわからない、そんな列車といえます。
しかしJR東日本に勤めるお馴染みゲストさんいわく。
自社線なのに運転したことがないじゃあ格好がつきませんから、一日一本だけ、習熟運転の意味も込めて、
長野→回送→上越妙高→はくたか596号→長野
そんな運転を行っているのですよ。
なるほど合点が行きました(^^)
いっぽう、下りの一番列車は6時21分発はくたか591号金沢ゆき。 こちらは2015年3月14日の延伸開通時のリアル一番列車となりました。
あまり知られていませんが、この日の同車の編成にはE7系の第一編成があてがわれました。 マスコミはひたすら東京発金沢行きの一番列車にスポットを当てていましたが、ところがどっこい。社内的にははくたか591号のほうがずっと意味のある一番列車だったのです。
あの日、朝4時に起きて多くのゲストさんを引き連れ、長野発の一番列車に乗り込みました。 わずか一駅間でしたが、見慣れた景色の中を、少し高い場所から眺めながら体験したことのない超高速で移動したあの感覚。 飯山に住む人間にとって、本当にタイムマシンに乗ったような、はたまたワープしたかのような極めて不思議な感情を抱いたことはいまなお鮮烈に脳裏に焼き付いています。
記念すべき一番列車の長野から飯山への一駅区間同乗記録です。(速度計付き)
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