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これほどの珈琲屋に珈琲豆を手土産に差し出すことは果たして。。。。 |
コフィアのマスターと親しく話せるようになるまでには少なくとも3‐4回の通いが必要でした。
それくらいに愛想がなく(ないように見える)、コミュニケーションを遮断しているようにお客には映ってしまいます。 おそらく、マスターと話がしたくてたまらない珈琲マニアは沢山存在するとは思うのですが、なかなかそのチャンスをモノにできていのです。
でも、実際には話嫌いなのではなく、不器用なだけで、いざスイッチが入るといろいろなことを教えてくれたり、見せてくれたりします。 私は一応珈琲を生業にするものですが、焙煎屋ではないので、マスターとの珈琲談義がトークバトルに発展することはまずあり得ません。その点マスターも心得ていていらっしゃいます。
今回は海外の珈琲事情と日本の珈琲事情の違いについて、話が弾みました。
日本の珈琲は焙煎が浅くて薄くて、あまり褒められたものではない。 その点エスプレッソ文化のヨーロッパやオーストラリアの珈琲は非常にレベルが高い。
そんな話をすると、マスターは、最近庄内地方在住の外国人が沢山見えるとお話ししてくれました。
なるほど合点がいきます。
ところが先日、オーストラリア人のALTの青年が、実家の近くのカフェの珈琲豆だと言ってお土産に持ってきてくれたそうです。
ところが、その豆はマスターがこの上なく毛嫌いする、チャフの筋が残った「ハイロースト」の豆。 実際に見せてくれました。
参っちゃいましたよ
わかります。その気持ち。
珈琲屋というのは往々にしてプライドが高く、自分の珈琲に自信をもって出しています。 ましてや、コフィアのマスターは自分の焙煎技術、抽出技術がどこの店にも似ていない、唯一無二のものとの自負があります。
そんな人に、
この豆、試してみて!
とは軽々しく手土産に持参することが、大変失礼にあたるということをおそらく一般人は認識していないのですが、実はとても重要なことでもあるのです。
難しいのですよ。珈琲屋ってのは(^^)
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サウンドカード DD51 |
先日発売されたKATOの
サウンドカードDD51
買ってきました。
これでサウンドボックス付属の
SL
115系
キハ58
に続く、当鉄道が保有する4種類目の音源となります。
SL以外はいずれも「サウンド同調型」でして、コントローラの操作に対してリニアな反応を示さない、ある意味「設計ミス」ともいえる仕様です。
しかしそれらの不具合は本体の操作によってコントローラ同調型としても使えますので、特段問題にはなりません。
今回もまたしかり。
ですが、それぞれのサウンドカードには気になる「特性」があります。
たとえば、
SL 115系
のふたつは、電圧の微妙な上下によって、ピッチが過敏に反応します。
つまり、コントローラを力行状態にしていても、線路の汚れなどで作動電圧が微妙に下がると、それに合わせて音階、ドラフト音のピッチが下がってしまいます。
ことに115系の音については、かなり違和感を覚えます。 まるで本物の電車が雨でスリップしているときのような目まぐるしい音階変化です。
一方、ディーゼルエンジン仕様のキハ58、DD51に関しては、たとえ電圧の上下があっても、エンジンの拭き上がる音にはほとんど影響を及ぼしません。
操作していて非常にもどかしい思いをする115系電車ですが、ディーゼルカーにはそうした「イライラ」する感覚は全くありません。
なので、発売前は相当ワクワクしながら待ち望んでいた115系版ですが、現状ではあまり出番がありません。 実際115系を運転するときは、これまで収録した保有している越後線での生録音源をシンクロさせて楽しむことがほとんどです。
そして今般入手したDD51.
これまでの製品の中では最高の出来と感じます。
●ホイッスルは3種
●発車時の引き出し(連結器)衝撃音
●ATS
●ブレーキエア音
いずれも好印象です。
中でもAW-2ホイッスルの音については「ホイッスルカバー」のありナシや、形状の違いによる音色も忠実に収録されているのが気に入りました。
欲を言うなら、トミックスのNS2CLに搭載の警笛のように、「リバーブ」がかかった残響効果があれば、マニアとしては申し分ありません。
今後、ミキサーの手前にエフェクターを挿入するなどして多少の改良を試みたいと思います。
何事も凝り性な宿主であります(^^)。
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