夏になると自然と鉄道模型モードにスイッチが入ります。 昔々、実家近くに「みね屋玩具店」という鉄道模型を扱う店があって、長期休みになると頻繁に出入りしていたからでしょうか。
36年前の1986年の夏、小遣いを握りしめ買いに行ったKATOのEF57は今でも現役です。
いっぽうで長野市街地にある模型店「東京堂科学教材社」。

知る人ぞ知る老舗の模型店なのですが、ここのマスターは鉄道模型メーカーKATOの元エンジニア。 ここを訪れ、鉄道模型談義に花を咲かせると、36年前の歳月がゼロになるような錯覚に陥ります。
10年ほど前、KATOがこの店をモチーフにNゲージ用ストラクチャ(情景用建物模型)を発売したのが話題になりました。

今どき鉄道模型なんぞネットで安く買える時代ですが、残された人生もあと1/3。 時には昔を懐かしみつつこんな店で買い物をするのも楽しいと感じる今日この頃であります。 最新ロットのEF57は買えませんでしたが、せっかくなので、最新のED75を一個お買い上げ。
旧ロットED75に比べると、リアルスケール化された関係でわずかに小型化。

36年前のEF57も並べて一枚。

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