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鉄道模型の宿の珈琲マスターブログ
北信州木島平村で鉄道模型のあるホステルを運営中。こだわりのネルドリップ珈琲をどうぞ
珈琲の酸味についての一考察
珈琲の味のよしあしに大きくかかわる酸味。

珈琲専門家はこの言葉を本当に良く使います。しかし、多くの一般人は酸っぱい珈琲にうんざりしているので、自然反射的に「酸味」と聞くと拒絶反応を起こします。かくある私もその一人です。

しかし、この言葉を使うに当たっては、もう少し表現を吟味する必要があります。

現状では

かすかな酸味
上質な酸味

などと表現されていますが、一般人には「上質な酸味」の意味が分かりません。「悪質な酸味」なら誰もが想像がつきますネ。口に含んだ瞬間、珈琲の風味とは別の場所で「酢」の如く暴れだす酸味と表現しても言い過ぎではないでしょう。

先日ドミニカのカツーラ種を飲んでみました。
それがまた強烈な酸味を発するものでして、おかしいのではと感じ、違う店から同じものを取り寄せ比較してみました。
しかし、多少の差はあれど、どちらの豆も実に強烈な酸味を放っていました。
8月初旬に、キーコーヒーのキリマンジャロを近くのスーパーで買って飲んだことがありましたが、それとは明らかに異質な、「腐っているのか?」と疑うほどの酸味です。

いつも淹れるたびに、必ず二人前をたてて、女房にも飲ませるのですが、彼女からは一口飲んだだけで「もういらない」
と飲用放棄されてしまったくらいです(泣)

でも、二つとも同じ風味だったということは、それらが腐っていたとは考えらません。いや、もしかしたらそうなのかもしれません。もしくは二つとも偶然にも焙煎不良となっていたのかもしれません。

いろいろなブログを読み漁っていると、同銘柄は酸味が苦手な人にも勧められる「マイルド系」などと書かれているものが多く、混迷の度は深まるばかりです。

しかしこの経験により、酸味に対してトラウマになり、二度とドミニカの豆など買うものかと、固定観念すら出来上がってしまうのですから、酸味の恐怖とはおそろしいものであります。

これらの酸味は、キリマンジャロなどのブランドから感じられる、コーヒー本来の風味とは明らかに別個の独立した酸です。

やはり

珈琲由来の甘みと一体化した酸味
独立した酸の味

は全く違います。

珈琲の持つさわやかな甘みが酸味に感じられる場合は、それは上質な酸味といえましょう。
ハワイコナなどのティピカ種がそれに該当すると考えます。

また、エチオピアやエスメラルダゲイシャのような、基本的なベースとなる風味が、本当にオレンジジュースようで、一般的な珈琲の味とは似ても似つかぬ味をもつ銘柄の場合もこれまた上質な酸味と表現されると認識しています。
すでに述べましたが、これを美味しいコーヒーと思う人がどれくらい居るかはわかりません。
コーヒー専門家は評価しても、一般人受けするかは全く未知数です。

それにしても上質な酸味を表現するのに、やたらめったらと

花のような
ワインのような
ベリーのような
ピーチのような

などと言い換えてしまうのは、やはり誤解のもとです。そんな風味のする珈琲は、私の経験ではほんのごく一部でしかありません。珈琲はコーヒー。間違っても人工香料入り飲料なんかではありません。

やはり万人が美味しいと感じるのは

コロンビアマイルド


なのかなと思ってしまいます。



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