コーヒーマニアの1人ではありますが、たまには缶コーヒーも飲みます。
しかし缶コーヒーはパッケージが違うだけで謳い文句ほどの味の差が感じられません。
BOSSのグランアロマは、かろうじてモカの風味がしますが、はっきり言って、それ以外はどれも一緒。
例えば、レギュラーコーヒーを比べたとき、ブラジルダテハと、コロンビアアンデスコンドルの違いは、はっきりわかります。
マンデリンとエチオピアなんて、猫と犬ほどの違いがあります。
イエメンモカとエチオピアモカ、これもはっきりと違いがわかります。
しかし今日飲んだこれ。

他の缶コーヒーと一体何の違いがあるのか、わかりません。
ブルボンアマレロー豆51パーセント使用などと書いてありますが、なんで51パーセントなのか。
50パーセントと書くよりも、いかにも吟味を重ねたトレンド比率であるかのような印象を狙っているだけか?
希少なブルボンアマレロを使ったところで、こんなに大量の砂糖をぶち込んでしまっては台無しでしょう。
思い切った味にできない何か事情でもあるのか。
昔のポッカコーヒーや、ネスレの缶コーヒーは、かなり個性がありました。
変わった味にすると売れないと言うジンクスでもあるのかもしれません。
結局缶コーヒーは、パッケージ合戦でしかないのでしょう。
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