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鉄道模型の宿の珈琲マスターブログ
北信州木島平村で鉄道模型のあるホステルを運営中。こだわりのネルドリップ珈琲をどうぞ
本当に美味しい料理屋は沢山あるのに、本当に美味しい珈琲が極めて少ないという意見
先日お泊りになった横浜のお馴染みさんTさま。

ウチの珈琲を絶賛してくださいます。

そしてこうおっしゃいました。


本当に美味しい珈琲屋さんて、実はなかなかないんですよネ。
自分で淹れたほうが美味しいんです。


このご意見、なるほどと思いました。

あくまで私見ですが、珈琲のもつ本来の美味しさを明確に表現できる濃度に達していない店が非常に多いことが原因ではないかと思うのです。

つまりるところ

薄い


ということです。

とあるサイトで見つけた、コーヒーチェーンの湯量に対する挽き豆の量です。

====

ターリーズコーヒー: 1杯/150~200cc 粉10g
スターバックス: 1杯/180ml 粉10g
シアトルズベストコーヒー: 1杯/170ml 粉10g
粕谷晢(Brc2017世界チャンピオン):1杯/150ml 粉10g 2杯/300ml 粉20g
カフェバッハ(田口護): 1杯/150ml 粉12g(中挽き)
カリタ:3杯/360ml 粉30g
UCC: 1杯/約140cc 粉10~12g
ドトールコーヒー: 3~4杯/500ml 粉48g
ブルーボトルコーヒー: 2-3杯/310ml 粉30g
ミカフェート(コーヒーハンター川島良彰): 2杯/300ml 粉36g


====

上記の場合は、あくまで一度に大量に淹れるスタイルと、一杯ずつ出すスタイルが混在していますので、単純比較はできません。
スタバが10gで180ccとのことですが、それをうのみにして10gだけ挽いて180ccのお湯を入れたとしても、どれだけ時間を掛けようが、スタバの店で飲む濃度には絶対に達することはありません。


ウチの場合はというと、

1杯120cc=17-18g (超深煎りスモーキーフレンチの場合は、14g)
2杯240cc=27g
3杯360cc=35g

上記の配分よりも濃いと云えます。

いくつかのウェブサイトで専門家が深煎りの場合は水分率が低く、お湯が浸透しにくいので多めに使うと書かれていることがありますが、一概にはそう言えません。
ウチの淹れ方は鶴岡の名店「コフィア」の流儀を真似て、珈琲液がしたたり落ち始めるまでは、水滴状の雫をポタポタ落とし、時間をかけて珈琲粉を浸漬してゆく方法です。
それゆえに、お湯が低温でしっかりと粉末に浸透しますので、結果的に超深煎り豆でも中深煎りより浅い焙煎豆と同様の結果が得られます。  *当店名「スモーキーフレンチ」を17gで落とすと過剰に濃度が上がり、バランスを崩してしまうのです。
実際、

焙煎度合いによっても体積に対する重量はかなり違いますので、一概にグラム数だけで決めることはできません。
さらに、少量出しの場合は、ネルフィルターの形状もまた味わいに大きく影響します。

出来るだけ細い円錐形のフィルターが必須です。

家で淹れれば濃度は自由自在です。味わいの調整も自由自在です。
店で飲むよりも確実に自分好みの美味しい珈琲を淹れることが可能なのです。

条件さえそろえば、素人であっても確実にプロよりも上を行く逸品を作ることのできる飲み物、それが珈琲なのです。



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北信州の木島平村にあるRAIL CAFE 「みゆきの杜」は、北信州を舞台にしたの昭和レトロな風景が展開する常設Nゲージ鉄道模型レイアウトを常設。いつか見た遠い日の懐かしの光景に逢いに来ませんか



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